スラブ(ケース)に書かれたSPって?
鑑定済みコインの入ったスラブ(ケース)に入っているラベルに、SPと書かれてあるものがあります。
これは、Specimen(スペシメン)を略したもので、Specimen Coin(スペシメン・コイン)は、Specimen Strike(スペシメン・ストライク)=(見本打ち)と言われているものです。
通常の流通用コイン(Mint State)よりも高品質な仕上げが特徴です。
プルーフ(Proof)コインほど鏡面仕上げではありませんが、特別な光沢や細部の鮮明さがあります。
Specimen(スペシメン)コインは、プルーフほど派手ではないけれど、通常貨よりも美しく仕上げられた特別なコインということで、収集価値も高く、コインの世界では重要なカテゴリのひとつです。
鑑定機関(PCGSやNGC)では「SP」と表記されることが多いです。
コレクター向けに少量製造されることが多く、流通には使われません。

それ以外のコインの種類はというと、
- Mint(ミント)(一般に流通している貨幣。仕上げは通常仕上げ)表記はMS
- Proof(プルーフ)(コレクター用で、鏡面仕上げ)表記はPFまたはPR
が、あります。
皆様はどのような状態のコインがお好きですか?
私はMint(ミント)が好きです。人の手に渡ることを想定して作られたコインに歴史を感じます。
紙幣にも「SPECIMEN」がある
紙幣にもSPECIMEN(スペシメン)があります。
紙幣に「SPECIMEN」と書かれている場合もあり、これは「見本」という意味になります。
実際には使えない展示用・教育用の紙幣です

