お金を拾う
これまで何度かお金を拾いました。特にアメリカはポケットに小銭を入れる男性が多いせいか、あちらこちらに小銭が落ちてるということもあります。
なので、小銭を拾うこと自体は珍しいことではないのですが、
これまでに私がお金を拾った妙な体験3つを書かせていただこうと思います。
では、自分の中の第三位から
その3
日本で暮らしていたころのこと。小さかった息子を連れて出かけ、駐輪してからどこかへ出かけたんですね。
そして自転車置き場へ戻ってきたら、私の自転車の前かごに、お財布が入ってたんです。
最初は、「誰かが財布を盗んで、現金だけ抜き取って、財布をぽいっと捨てたのが、たまたま私の自転車の前かごに入ったのだろうか」と思ったんですが、
中を開けると、現金8000円と、身分証明書やクレジットカードも入っていました。
なので、どういうわけで私の自転車の前かごにお財布が入っていたのかわからないのですよ。
これは息子に良いお手本を見せる機会なんだ!と、思って、最寄りの交番へ息子の名前で届け出ました。
(身分証明書が入っていたので、すぐ持ち主はわかるだろうということで、お礼は辞退しました。)
ハワイでも、商品を見ていたら、商品棚に、キャッシュとカードが入ったお財布が置いてあった、なんて体験もあるのですが、それは誰かがちょっと商品を見る間だけ、と棚に置いて忘れて帰ったのかもしれません。
でも、自転車の前かごに入っていたのはなぜ?不可解な体験でした。
その2
当時私は、シングルマザーで(というか、その後、ずっとそうでしたが)、両親に心配かけたくなかった私は、「大丈夫」と思ってもらいたくて、毎月、何かしら両親へ贈り物をしていました。
その時は最も窮地に立たされていた時で、どうしようと思いつつもお菓子の詰め合わせか何かを確か送ったんだと思います。
母からお礼の電話をもらって、「大丈夫!心配しないで!」と言ったものの、心は「どうしよう」と、ものすごく落ち込んでいたのですが、そうしてとぼとぼ歩き始めたら、目の前に、4つ折りにしたお札が落ちてたんです。目の前に、まるで置かれたように。
そちらも届けましたが、落とし主が現れず、いただくことができました。
お金そのものも、もちろん、ありがたかったですが、それより、困った時は、宇宙の何か見えない力、それは神様か天使か守護霊様か、人それぞれにより呼び方は変わると思うのですが、助けてくれる何かが確かに存在するのではないかと感じて、心からほっとできたのを覚えています。
その1
これはコイン好きになった数々の理由のうちの1つになっている出来事なのですが、当時私はハワイで非常に忙しい職場で働いていました。
毎日広い敷地内をオフィスからオフィスへと移動していました。舗装されてあり、ヤシの木があちらこちらに植え込まれてある敷地です。
毎日、行きかう人々を左右によけながら、オフィスを往復しているその場所で、ある日、ヤシの木の植え込みにコインが見えました。
「千円札は拾うな」でしたっけ?ベストセラーになった本がありましたが、私は、ペニーでも拾います。
泥だらけのペニー(1セント)と思って拾い、指の腹で泥をはらったら、それは、日本のお金でした。
しかも、昭和23年の50銭。

日本で拾っても、驚ききそうですが、ハワイで拾ったことがまた、驚きでした。70年ほど昔の日本のお金がヤシの木の植え込みの土にまみれてそこにあったなんて。
私のところへ来てくれてありがとう!とコインに感謝しました。
これが、コイン好きになる一つの理由になってます。
コイン好きになった理由
コイン好きになった理由はいろいろあって、1つだけではないのですが、
たぶん、きっと皆様も、アンティークコインは大好きなんじゃないかなと思うのですよ。子供の頃に見た、海賊や宝探しの映画、木箱につまった金貨、夢がありますよね。
私の祖母は、瀬戸内海の小さな島にある小さな神社の神主でした。
小さかった父の手をひき、四国や高野山で辛い修業をしてお免状をいただいたという祖母は、不思議な力があったようで、病を癒してくれるという噂が瀬戸内海の島々から本土まで流れ、本土のお医者様から「推薦されて来た」という方まで神社へお見えになったと聞いています。
(その後継者であった両親も亡くなりましたが、神社はまだそこにあります。)
そのお賽銭箱に入ったお賽銭を父が見せてくれたことがありました。

古銭がいっぱいで、それぞれの古銭にそれぞれの時代の願いがこもっていたのだと思うと、宝探しのコインとはまた違うロマンを感じました。
コインは、それぞれが持つ価値も魅力的ですが、時代を表していたり、その時代の人の手を渡っていたり、気持ちや生活が反映されているのが、とてもいいですよね。
これからもアンティークコインや古代コイン、古銭などの勉強をしていこうと思っています。
もちろん、販売もしてゆきますので、よろしくお願いいたします。
